2012/12/31

今年最後の撮り歩き

そろそろ今年も終わりです。


それっ!
OLYMPUS E-5
ZD ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD + EC-14
ISO 200 1/1000 F4.9 283mm(35mmEquiv. 566mm)
公園でネコを見かけました。撮ろうと思ったら飛び出していきました。


怒ってないよ・・・眠いだけ
OLYMPUS E-5
ZD ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD + EC-14
ISO 200 1/1250 F4.9 283mm(35mmEquiv. 566mm)
しばらくして同じ猫を見かけました。目つきが悪いのですが、眠そうにうつらうつらとしていました。


怪鳥とハト
OLYMPUS E-5
ZD ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD + EC-14
ISO 200 1/640 F5.6 208mm(35mmEquiv. 416mm)
とある場所の屋根、飾りの怪鳥と並んだハトを見つけました。


小さな花
OLYMPUS E-5
ZD ED 50mm F2.0 Macro
ISO 200 1/6400 F2.8 50mm(35mmEquiv. 100mm)
先日入手したマクロレンズを使わないといけません。適当な花を見つけて撮影しました。


頼む勇気がありません
OLYMPUS E-5
ZD 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ
ISO 200 1/50 F5.6 31mm(35mmEquiv. 62mm)
大みそか、アイスクリームならまだいいのですが、カキ氷を頼む勇気はありません。

東京スカイツリー
OLYMPUS E-5
ZD 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ
ISO 200 1/100 F8.0 22mm(35mmEquiv. 44mm)
art filter: pop art
撮り納めは東京スカイツリーです。アートフィルターのポップアートで加工したら、昔のプラモデルの箱絵みたいになりました。


2012/12/24

クリスマスイブに撮り歩き

街はクリスマスムードということでちょっと出かけてみました。


ダブルツリー
OLYMPUS E-5
ZD 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ
ISO 200 1/400 F8.0 14mm(35mmEquiv. 28mm)
art filter: pop art
ソラマチ広場に大きなクリスマスツリーが設置されたことはニュースで知っていました。アートフィルターのポップアートで派手に


ソラマチ広場
OLYMPUS E-5
ZD 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ
ISO 200 1/500 F5.6 14mm(35mmEquiv. 28mm)
art filter: diorama
階段を登って上から撮影、アートフィルターのジオラマでおもちゃっぽく


無題
OLYMPUS E-5
ZD 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ
ISO 200 1/250 F8.0 31mm(35mmEquiv. 62mm)
art filter: pop art
16:9 trimming
4階の屋上にはクリスマスマーケットとして野外店舗がありました。ちょっと面白いトナカイ達をアートフィルターのポップアートで


さぁ、行こう!
トナカイ・・・「無理っ!」
OLYMPUS E-5
ZD 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ
ISO 200 1/1600 F2.8 14mm(35mmEquiv. 28mm)
その店舗の上のデコレーションを見て回るとトナカイに乗った小人がいました。スカイツリーと絡めて絵を作ってみました。


冬の昼下がり
OLYMPUS E-5
ZD 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ
ISO 200 1/400 F8.0 14mm(35mmEquiv. 28mm)
ぶらぶらと歩いて浅草川へ到達、台東区側の墨田公園で撮影


HIMIKO
OLYMPUS E-5
ZD 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ
ISO 200 1/3200 F3.5 52mm(35mmEquiv. 104mm)
ヒミコ(HIMIKO)という名前の水上バスです。久しぶりに見ました。


ツタの紅葉
OLYMPUS E-5
ZD 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ
ISO 200 1/30 F8.0 33mm(35mmEquiv. 66mm)
枕橋横の送水管にツタが貼りつき紅葉していました。



2012/12/23

東京スカイツリー、クリスマスライティング

東京スカイツリーのクリスマス・スペシャルライティング、11月16日より始まっていますが、その目玉とも言えるホワイトツリーとキャンドルツリーを撮影しました。


ホワイトツリー


キャンドルツリー


撮り方がすっかりパターン化しています。もっとも全体像クローズアップの場合あまりバリエーションは無いような気もします。


原宿~渋谷を撮り歩き

原宿と渋谷の真ん中あたりにあるLomographyのお店に買いたいものがあるので出かけました。


原宿歩道橋の上から
OLYMPUS E-5
ZD 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ
ISO 200 1/2000 F3.1 35mm(35mmEquiv. 70mm)
原宿駅を出て渋谷を目指します。歩道橋の上から代々木方面を見るとNTTドコモ代々木ビルが見えます。


渋谷の雪だるま
OLYMPUS E-5
ZD 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ
ISO 200 1/60 F5.6 22mm(35mmEquiv. 44mm)

しばらく歩いていると、道端に雪だるまがありました。雪なんか降ったかなと思ったら北海道から雪を運んで作ったとのことでした。



年賀状承り中
OLYMPUS E-5
ZD ED 50mm F2.0 Macro
ISO 200 1/80 F5.6 50mm(35mmEquiv. 100mm)
こういう看板を見ると、年の瀬だなと感じます。


空調と配管
OLYMPUS E-5
ZD ED 50mm F2.0 Macro
ISO 200 1/50 F5.6 50mm(35mmEquiv. 100mm)
配管って好きなのですが、正面から撮れるところってなかなかありません。ここを見つけたときはうれしかったのでした。

しかし、マクロレンズの試し撮りなのに何を撮ってるんだか・・・


紅葉
OLYMPUS E-5
ZD ED 50mm F2.0 Macro
ISO 200 1/320 F2.0 50mm(35mmEquiv. 100mm)
わずかに残る紅葉を見つけました。ようやくマクロレンズっぽく撮影できました。


冬の雨
OLYMPUS E-5
ZD ED 50mm F2.0 Macro
ISO 200 1/125 F2.0 50mm(35mmEquiv. 100mm)
今日、出かけるときは雨が降っていました。原宿駅についたときは日が差し始めていたのですが、地面はまだ濡れていました。



2012/12/22

ZD ED 50mm F2.0 Macro

久々にフォーサーズシステムのレンズを入手しました。
ZD ED 50mm F2.0 Macro
一部では神レンズとも呼ばれているマクロレンズです。

インプレッションと言うほどではないですが、適当に撮影してみました。


OLYMPUS E-5
ZD ED 50mm F2.0 Macro
ISO 800 1/400 F2.0 50mm(35mmEquiv. 100mm)
art filter: rough monochrome


OLYMPUS E-5
ZD ED 50mm F2.0 Macro
ISO 800 1/160 F2.0 50mm(35mmEquiv. 100mm)
50㎜F2.0ともなると被写界深度が浅いです。
ボケを利用して絵を作ると面白いです。


OLYMPUS E-5
ZD ED 50mm F2.0 Macro
ISO 800 1/60 F2.0 50mm(35mmEquiv. 100mm)



OLYMPUS E-5
ZD ED 50mm F2.0 Macro
ISO 200 1/160 F2.0 50mm(35mmEquiv. 100mm)



OLYMPUS E-5
ZD 35mm F3.5 Macro
ISO 200 1/25 F4.0 35mm(35mmEquiv. 70mm)
最後に以前から使っている ZD 35mm F3.5 Macro でも撮ってみました。


5020マクロのフォーカスリングの使い勝手は3535マクロ同様使いにくいですね。オートフォーカスもあまり変わりがない気がしました。
倍率も0.5倍なので3535マクロの等倍より小さくなります。

F2.0は明るくピントが合わせやすいです。ただ、50㎜になったので被写界深度は浅くなりました。

描写についてはしばらく使ってみないと分かりませんが、3535マクロの方が単調な絵になります。

花の季節が楽しみです。


2012/12/19

西口写真展・中判の巻、終了しました。

「西口写真展・中判の巻」終了いたしました。
ご来場くださった皆様ありがとうございました。
合わせて運営された西口写真展事務局の皆様、参加されたスタッフの皆様お疲れさまでした。

前半/後半に分かれての2週間にわたる展示となりました。わたしは後半の展示でした。ちょうど仕事の忙しい時期と重なりあまり会場に足を運べなかったことが心残りです。わずかな時間ですが、会場で説明などさせていただくことができ楽しく過ごすことができました。

ご来場くださったお客様も多く、楽しんでいただけたようで良かったです。
ありがとうございました。


降る星空
FUJICA GW690
EBC FUJINON 90mm F3.5
FUJICHROME PROVIA 100F
「本当の長時間露光をしてみたい」

フィルムカメラを使うようになり機械式カメラを使うことが多くなるにしたがってそんな思いを持つようになりました。

デジタル一眼レフで長時間露光を行うのはリスクがあります。撮影中にバッテリーが切れればメモリカード内のデータを壊す可能性があります。撮像素子も長時間連続で使用することで発熱等の問題を起こします。それに伴うノイズリダクションも厄介です。


この撮影では30分を越える露出を行っています。これを撮影することでいろいろと気が付いたことがあります。夜空の暗さの変化に気が付くこともできました。月が沈んでから徐々に空の暗さが増していくこともわかりました。

30分の露光を行うためには本当に暗い空を探す必要があります。まず、街灯りが空に広がるような場所を避けます。日の入り後2時間、日の出前2時間、月の明るい月齢6日~23日の間は月の出前1時間、月の入り後1時間ほどはわずかに空に明るさが残っているため避けます。他の月齢の日も月の出ている時間帯は避けます。また、雲があっても空に白さが残るため避けます。

したがって実際に撮影ができる時間帯はかなり限られることになります。この日は午前3時前に半月を少し過ぎた月が沈み、日の出は午前7時、つまり3時半過ぎから5時までが撮影可能な時間帯と考えました。40分程の露光時間を考えていたので撮影できるのは2回でした。

また機会があれば、撮影に挑戦してみたいと思います



移りゆく空色
PENTAX 645N
SMC PENTAX-A 645 200mm F4
FUJICHROME PROVIA 100F
ライトアップされた東京スカイツリーと暮れて行く空、その両方の明るさがそろったところを見極めて撮影しました。F16まで絞り込み20秒の露光を行っています。


初冬の木々
FUJICA GW690
EBC FUJINON 90mm F3.5
FUJICHROME PROVIA 100F
6×9という大きなフォーマットを生かし細かい描写の絵を作りたいと思い撮影しました。F22まで絞り込むことで緻密な絵を作ることができました。A3ノビのサイズで展示しましたが小枝まで描写されています。


神域
PENTAX 645
SMC PENTAX-A 645 200mm F4
Kodak E100G
いろいろと思いのある写真です。撮影場所は宮崎県の青島という海岸すぐ近くの島です。遊歩道が整備されていて歩いて渡ることが出来ます。今は観光地として有名ですが、江戸時代までは神職以外は入ることを許されなかった神域だったそうです。わたしの子供の頃の遊び場でもありました。

これは、初めて中判カメラを買って2本目のフィルムで撮影したものです。中判カメラを買ってすぐにたまたま田舎に帰る用事ができたために撮影することができました。



写真展では緻密さと鮮やかさを表現したかったのでこれらをピクトリコのホワイトフィルムという用紙にA3ノビのサイズでプリントしました。たびたび書いていることですが、この質感をWEBで表現するのは難しいと思います。


ぜひ生のプリントをご覧いただきたいと思います。


他の参加者の展示も素敵なもの、楽しいものがありました。


Facebook内で活動していた秘密結社「新宿西口クラブ」の初の公での活動となりました。次の企画の話も少しづつですが出ています。もし、よろしければその時は会場に足を運んでくださるようにお願いいたします。


2012/12/14

Lomography Belair X 6-12

Lomographyから新型の中判カメラが発売されました。すでにあちこちで紹介されているようです。出遅れたわたしのところにも届きました。

開催中の「西口写真展・中判の巻」に間に合わなかったのは残念ですが、早速持ち出してみました。

使用フィルムは FUJICHROME PROVIA 100F です。かっこつけているわけではなくいちばん使い慣れているフィルムと言うだけです。

このカメラの記事を見たとき、6×12というフォーマットと58㎜レンズ(35㎜判換算で21㎜相当)という超広角でできる絵が気になりました。最初はわたしにとって定番の東京スカイツリーを撮ってみました。



58㎜レンズは1群2枚のダブレットでノンコートのプラスチックレンズだそうです。と言われてもよくわかってはいませんが・・・
予想通り周辺に向かって歪みと減光と流れがあります。なかなか面白いです。



東京スカイツリーを端に持ってくると、曲がりますねぇ。楽しい!



ここまでの2枚は、ピント無限遠でしたので、ここで1.5mにピントをセットして地面近くを撮ってみます。

ここまで58㎜レンズで撮っていました。

Belair X 6-12 には交換レンズが2つ付いています。もうひとつの90㎜レンズに換えてみます。



90㎜は3群3枚のトリプレットでノンコートのプラスチックレンズとのことです。(やはり、意味はわかっていません。(^_^;))



近所の公園で、終わりかけの黄葉を、明暗差があってもなんとか写るようです。AEなのでカメラまかせです。



ピントを1.5mに合わせて、残りわずかな葉を撮影、いい感じです。

90㎜は58㎜に比べると扱いが難しい気がします。

周辺が流れるので真ん中ドーンと言う構図が似合っている気がしますが、いろいろ撮ってみたいと思わせるカメラです。

しかし、この6枚で120フィルム1本消費しました。気軽に撮るには辛いところです。