2012/03/24

ようやく花が

3月も半ば過ぎ、ようやくいろいろな花が咲き始めました。遅れてきた春がスピードアップしているようです。


真紅の梅
OLYMPUS E-30
ZD 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ
ISO 200 1/100 F3.5 54mm(35mmEquiv. 108mm)
真紅の梅、背景を暗く落とすためフラッシュを使っています。


彼岸桜
OLYMPUS E-30
ZD 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ
ISO 200 1/400 F4.0 54mm(35mmEquiv. 108mm)
彼岸桜もようやく咲き始めました。


河津桜
OLYMPUS E-30
ZD 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ
ISO 200 1/1600 F3.5 54mm(35mmEquiv. 108mm)
遅れていた河津桜、やはり綺麗なピンク色が青い空に映えます。


花の移り変わり
さて、この河津桜、咲き始めは(左)花芯の色も白く花粉も黄色く明るい感じです。しばらくすると(中)花芯が赤みを帯びてきます。これもかわいいのですが、少し妖艶な感じです。花粉も色が濁ってきます。(右)すっかり赤くなり花が散ってしまいました。
染井吉野も同じように色が変わっていきます。桜の花をクローズアップで撮るときはこんな色の変化にも注目したいところです。


さくらんぼ
OLYMPUS E-30
ZD 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ
ISO 200 1/160 F4.0 54mm(35mmEquiv. 108mm)
これは、「さくらんぼ」と書いてある桜です。ほんとうにさくらんぼができるのは気にしておこうと思います。

寒緋桜、大寒桜も咲いていました。あとは、大島桜そして染井吉野と続きます。普段は河津桜から染井吉野まで2ヶ月かけてゆっくり移っていくのですが、今年はひと月ちょっとで駆け抜けていくようです。染井吉野の後は山桜、これで冬から春にかけての桜の移り変わりはひと段落です。


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