2012/10/20

秋の日暮れに東京スカイツリーを望む

調べものをしていて、いつも東京スカイツリーを撮影している場所から東京スカイツリーと日の沈む方向がほぼ同じになることに気がつきました。


輝くススキ
OLYMPUS E-5
ZD 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ
ISO 200 1/8000 F3.5 54mm(35mmEquiv. 108mm)
河川敷のススキに日がさして輝いていました。遠景に東京スカイツリーを置いて撮影。


夕日
OLYMPUS E-5
ZD ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD
ISO 200 1/4000 F8.0 69mm(35mmEquiv. 138mm)
沈む夕日と東京スカイツリーを重ねて撮影。


染まるススキ
OLYMPUS E-5
ZD ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD
ISO 200 1/60 F8.0 200mm(35mmEquiv. 400mm)
河川敷のススキも夕日に染まって綺麗でした。


月と東京スカイツリー
OLYMPUS E-5
ZD 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ
ISO 200 5.0s F8.0 29mm(35mmEquiv. 58mm)
日も沈み引き上げようと思った時、上方に月が見えました。しかし、月は夜景と共に撮っても白とびして光がにじみます。そこで、月に雲がかかるのを待って月の輪郭がシャープになるように撮影。


2012/10/17

ハート、ハート、ハート

写真にはボケと言われるものがあります。ピントの合っていないところの表現ですが、点光源のボケの形は絞りや口径の形になります。
そこでレンズの前面に切り抜いた図形を置くことで特定の形のボケを出すことができます。
先日あるものを見ていてふと思いついたのでハート型の切り抜きを作って出かけました。


あるものとはLEDです。点光源で適度に隙間があるために図形を表現し易いと思いました。さっそくコインパーキングで試します。


進め!
矢印は・・・・愛に進め?


満ちてる?
次は、満車の駐車場を探して、いつもはよく見かける満車の駐車場がこの引き限って見つかりません。あちこち探してようやく見つけました。


見守る
最後に、最近増えてきたLEDを使った信号機を撮りました。何にみえますか?
ハートに満ちた人、全身心臓の人、紅葉したツタに絡まれたおじさん、いろいろに見えますね。

2012/10/16

ネガフィルムの絵

わたしの場合、フィルムを使う場合はポジフィルムを使うことが多いです。
フィルムだけの撮影に限って言えばネガフィルムの方が楽でポジフィルムの方が難しいと言われます。今はネガフィルムに比べるとポジフィルムの方がパソコンでのスキャン作業が楽です。特にポジフィルムで難しいのは露出なのですが、パソコンで取り込むときやパソコンに取り込んでから画像をレタッチすることができるため、今はポジフィルムの方が扱い易いような気がします。
ポジフィルムは高精細でメリハリのある絵を撮ることができます。ネガフィルムの方が軟調で粒状感の多い絵になります。そのためネガフィルムでの撮影は苦手に感じます。他の人達の撮った絵を見るとネガフィルムで良い絵を撮っているものを見ます。それに比べると、わたしがネガフィルムを使うのは下手だなと思います。


赤いスコップ
朽ちた壁の一部になぜか赤いスコップが挟んでありました。子供のいたずらかな?


修理はアルミ箔で
多分倉庫だと思うのですが、壁がボロボロのトタンでした。修理のためかアルミ箔が貼り付けてありました。


川沿いの
東京スカイツリーの前に川があるのですが、すぐ前の部分は開業前には綺麗に整備されていました。ここは少し離れた場所でようやく整備が進んできました。まだまだここから離れたところの整備が続いています。


パイプの中は?
壁沿いに積まれた大小さまざまなパイプ、中を覗いてみるとパーツや傘やゴミが・・・


ヒガンバナ
デジカメでも撮っていましたが、ネガフィルムで撮ってみたヒガンバナ


ランチタイム
土俵のある料亭でランチ、ここは以前相撲部屋だったそうです。


今回の撮影は全て Nikon FM2 + FUJICOLOR S100 を使っています。ネガフィルムでの撮影が上手くなりたいですね。


2012/10/13

買い物ついで

朝から雨でした。午後に雨が上がったようなので、近所をぶらりと歩いてみました。


走っているとこ見てみたい
OLYMPUS E-5
ZD 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ
ISO 200 1/250 F3.5 35mm(35mmEquiv. 70mm) art filter: toy photo
近所のコンビニの近くのコインパーキングに停めてあった車、これはフロントウィンドウです。どうやって運転するのでしょうか、走っているところを見てみたいです。右ハンドル車なので絵の向かって左側、一番大きなぬいぐるみがあるところがハンドルです。


マリーゴールド
OLYMPUS E-620
ZD 25mm F2.8
ISO 200 1/250 F3.5 25mm(35mmEquiv. 50mm) art filter: toy photo
近所の壁に掛けてあるプランターに綺麗なマリーゴールドが咲いていました。露出をアンダーに立体感がでるように撮影してみました。


雨の中で
OLYMPUS E-5
ZD 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ
ISO 200 1/40 F3.5 54mm(35mmEquiv. 108mm)
近所の公園で、雨粒の残る朝顔が咲いていました。この朝顔は琉球アサガオという種類でかなり寒い時期まで花が咲きます。しかも午後遅くまで花がしぼみません。しかも越冬し、冬場でも枯れることがありません。


小さな花
OLYMPUS E-5
ZD 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ
ISO 400 1/60 F3.5 54mm(35mmEquiv. 108mm)
小さな花を見つけました。こじんまりと咲いています。名前はわかりませんでした。


東京スカイツリー3D?
ちょっと思いつきで、いつも東京スカイツリーを撮影している公園で少し場所をずらして撮影したものを並べてみました。
交差法(右目で左の絵、左目で右の絵)で見てください。


2012/10/08

歩いてみました。

ふと思いつきで、電車に乗ってお出かけ小湊鐡道をめざしました。


上総中野駅
PENTAX 645N
SMC PENTAX-A 645 55mm F2.8
FUJICHROME PROVIA 100F
着いたところは上総中野駅、小湊鐡道からいすみ鉄道に接続する駅です。これまで、ひとつ手前の養老渓谷駅までは来たことがあるのですが、ここには初めて来ました。

ここから、養老渓谷駅まで歩いてみることにしました。


発進!
Panasonic DMC-LX3
ISO 100 1/160 F4.0 12.80mm(35mmEquiv. 60mm)
しばらく歩いて見つけたお家、道路に面して鉄道の踏切にある信号灯があります。
よく見ると柱の部分はフェンスの内側にあります。信号のライトはフェンスの外、上部の標識の部分はフェンスの上と絶妙の位置に配してあります。


簡易郵便局
Panasonic DMC-LX3
ISO 100 1/500 F4.0 5.90mm(35mmEquiv. 28mm)
老川簡易郵便局、なんかりっぱな建物に驚きました。


植物の力?
Panasonic DMC-LX3
ISO 100 1/1300 F4.0 7.40mm(35mmEquiv. 35mm)
閉鎖されたいずみJAの給油所、植物の力を感じます。


おみやげ
Panasonic DMC-LX3
ISO 100 1/160 F5.6 8.80mm(35mmEquiv. 41mm)
養老渓谷側にて、元はドライブインだったのでしょう。今は閉鎖されて駐車場を有料駐車場として使っています。


横穴式住居!?
Panasonic DMC-LX3
ISO 100 1/40 F5.6 12.80mm(35mmEquiv. 60mm)
今どきの横穴式住居にはアルミサッシが付いているのですね。ずいぶん近代的です。 (笑)
よく道路わきの山肌をコンクリで覆って保護していますが、これは横穴が掘ってあり、そこに壁を設け窓が付けられていました。倉庫に使っていたようには見えません。これは何だったのでしょうか?


閉館
Panasonic DMC-LX3
ISO 100 1/80 F5.6 5.10mm(35mmEquiv. 24mm)
既に閉館となっていた温泉旅館、ボールペンで苦労して書かれた閉館の張り紙はぜんぜん目立ちません。


道祖神
Panasonic DMC-LX3
ISO 100 1/60 F5.6 6.30mm(35mmEquiv. 30mm)
道路のり面に穴がありそこに道祖神がありました。これもまた今時なんでしょうね。


まあるく
Panasonic DMC-LX3
ISO 100 1/160 F5.6 5.10mm(35mmEquiv. 24mm)
まあるく削られた斜面の内側にまあるく広がる田んぼと集落、


無限軌道
Panasonic DMC-LX3
ISO 100 1/160 F5.6 12.80mm(35mmEquiv. 60mm)
廃タイヤ置場というのは時折見かけますが、廃無限軌道(キャタピラ)置場というのはなかなか見かけません。

ふらふらと、歩き回り、ようやく養老渓谷駅に到着、


ケロちゃん
Panasonic DMC-LX3
ISO 100 1/400 F2.0 5.10mm(35mmEquiv. 24mm)
今日は、養老渓谷駅にコーワのケロちゃんの顔出しパネルが設置されたというのを見て、出かけて来てみました。ようやく目的のパネルを撮影。


ケロちゃんの歴史
Panasonic DMC-LX3
ISO 100 1/20 F2.2 6.30mm(35mmEquiv. 30mm)
駅の待合室にはこんなパネルもありました。



2012/10/06

近所を散歩

午後遅めになって、カメラを持ってぶらぶらとしてみました。


白いヒガンバナ
Panasonic DMC-LX3
ISO 100 1/160 F2.5 8.80mm(35mmEquiv. 41mm)
白いヒガンバナ、話は聞いていていたのですが、実物を見たのは初めてでした。赤いヒガンバナに比べると地味です。気を付けていないと見逃します。


久しぶりに、LUBITELにLUBIKINという35㎜判フィルムアダプタを付けてみました。このアダプタを使うとパーフォレーション(フィルム送りの穴)まで絵が写ります。

ぞうさん
Lomography LUBITEL 166+ / Triplet-22 75mm F4.5
FUJICOLOR C200
近所の消防署の前にあるゾウの像です。寄れるところまで寄ってみました。


昇る花
Lomography LUBITEL 166+ / Triplet-22 75mm F4.5
FUJICOLOR C200
その消防署の建物と前にあった花壇を2重露光で撮影、フィルムを送るのを忘れてしまいました。失敗なのですが、ときどきこのような面白い絵ができます。できれば、狙って撮れるようになりたいと思っていますが、なかなか発想できません。


ぴぃす
Lomography LUBITEL 166+ / Triplet-22 75mm F4.5
FUJICOLOR C200
干してあったビニール手袋、ピースサインをしているように見えました。


河川整備
Lomography LUBITEL 166+ / Triplet-22 75mm F4.5
FUJICOLOR C200
普段LUBITELは6×6なので、横位置に構えることはないのですが、LUBIKINを使うときは横位置に構えてみたくなります。しかし、上下が逆になるので構えるのが難しいです。水平が取れません。パーフォレーションまで写っているので後処理で回転補正もできないので、なかなか厳しいです。


2012/10/01

10月になりました。

気が付けば10月、今年も4分の3が過ぎて行きました。


うちうじんのがんまん
OLYMPUS E-5
ZD 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ
ISO 200 1/6400 F2.8 14mm(35mmEquiv. 28mm)
ロードコーンに垂れたペンキが会釈をする宇宙人のガンマンに見えてしまいました。


ヒガンバナ
OLYMPUS E-5
ZD 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ
ISO 200 1/400 F3.5 54mm(35mmEquiv. 108mm)
職場近くの公園、今年もヒガンバナが綺麗に咲いていました。あまり広い場所ではないのですが、びっしりと咲いています。


花火
OLYMPUS E-5
ZD 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ
ISO 200 1/40 F3.5 54mm(35mmEquiv. 108mm)
ヒガンバナをクローズアップで撮影しようとすると悩みます。ふと思いついて上の方から撮ってみました。花火のように広がる絵を撮ることが出来ました。


ピンクリボン運動
OLYMPUS E-5
ZD 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ
ISO 200 5.0s F6.3 17mm(35mmEquiv. 34mm)
「ピンクリボン運動(乳がん早期発見啓発キャンペーン)」に賛同して東京スカイツリーで特別ライトアップが行われました。全然知らなくて、周りが騒いでいたので夕方あわてて帰り準備をして撮影に臨みました。この日東京タワーもピンクのライトアップを行っていたようです。