写真のフィルムには多くの種類があります。代表的なものは35㎜判(135判)といわれパトローネと言われる金属のケースに収められたものです。その他に比較的よく使われているものに60㎜の幅がある中判(120判)があります。大判と言われるものは4×5インチ以上のサイズで1枚づつ装填するシートフィルムを使います。
「東京8×10」は名前の通り8×10インチのフィルムを使います。8×10インチというと203.2×254㎜になります。A4判の用紙より少し小さいくらいです。
これだけ大きなフィルム面を使うと実に緻密な描写の写真を撮ることができます。
またこの写真展では多くの人は自分で現像やプリントを行っています。カメラを自作している人もいます。感光材そのものを自力で作ろうとしている人もいます。
これまでわたしの知っていた写真の世界とは異なる不思議な写真展でした。
さて、会場を出て少し歩いたら近くに東京タワーがあることに気が付きました。近くに住んでいることもあり東京スカイツリーの写真はよく撮りますが、東京タワーを撮ったことはありません。さっそく寄ってみることにしました。
骨格
OLYMPUS E-30
ZD 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ
ISO 200 1/125 F8.0 14mm(35mmEquiv. 28mm)
ZD 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ
ISO 200 1/125 F8.0 14mm(35mmEquiv. 28mm)
見上げる
OLYMPUS E-30
ZD 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ
ISO 200 1/250 F8.0 14mm(35mmEquiv. 28mm)
ZD 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ
ISO 200 1/250 F8.0 14mm(35mmEquiv. 28mm)
見下ろす
OLYMPUS E-30
ZD 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ
ISO 200 1/50 F5.6 14mm(35mmEquiv. 28mm)
ZD 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ
ISO 200 1/50 F5.6 14mm(35mmEquiv. 28mm)
東京スカイツリー
OLYMPUS E-30
ZD 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ
ISO 200 1/1000 F5.6 25mm(35mmEquiv. 50mm)
ZD 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ
ISO 200 1/1000 F5.6 25mm(35mmEquiv. 50mm)
大展望台(150m)から
OLYMPUS E-30
ZD 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ
HDR 14mm(35mmEquiv. 28mm)
ZD 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ
HDR 14mm(35mmEquiv. 28mm)
特別展望台(250m)から
OLYMPUS E-30
ZD 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ
HDR 22mm(35mmEquiv. 44mm)
ZD 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ
HDR 22mm(35mmEquiv. 44mm)
東京タワー
OLYMPUS E-30
ZD 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ
ISO 200 1/50 F8.0 14mm(35mmEquiv. 28mm)
ZD 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ
ISO 200 1/50 F8.0 14mm(35mmEquiv. 28mm)
このときLomography LUBITEL 166+も使いました。まだ現像から上がってこないので、その写真はいずれまた紹介します。
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