2011/09/06

SMC PENTAX-A 645 35mm F3.5を借りて

わたしが中判撮影のメインとして使っている PENTAX 645N ですが、同じカメラを使っている知り合いから SMC PENTAX-A 645 35mm F3.5 を貸していただきました。35㎜判換算で21㎜になる超広角レンズです。

このレンズを使って真っ先に撮ってみたいと思ったのは東京スカイツリーです。以前から35㎜判換算で22㎜程度なら間近から全体を収めることができるはずだと思っていたからです。わたしの持っている超広角の撮影機材はLUMIX LX3で換算24㎜になります。これだと少し足りません。


京成橋の上から
PENTAX 645N
SMC PENTAX-A 645 35mm F3.5
FUJICHROME PROVIA 100F
京成橋から望む東京スカイツリー、歩道が広く多くの人が東京スカイツリーを撮影しています。全体を収めたいのかさまざまさ姿勢でカメラを構えています。
F16まで絞り込んでパンフォーカスで撮ると、数十メートル先からてっぺんの600メートル以上さきまでピントが合います。


浅草通り沿い正面
PENTAX 645N
SMC PENTAX-A 645 35mm F3.5
FUJICHROME PROVIA 100F
正面から撮影、浅草通りから路地をちょっと入ったところです。

広く写すことができるのですが、35㎜という焦点距離のせいでしょうか、ファインダーを覗いても超広角独特の強烈な印象はありません。


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