2011/12/13

トイカメラで撮り歩き

たまにトイカメラを使って撮ってみたくなります。露出もピントも制御できないカメラです。プラスチックレンズで解像感もありません。出来上がってみないとどんな絵になるかわかりません。それが面白いのです。

真剣な作品作りに向くカメラではありませんが、気楽に撮るのは楽しいです。


秋の後始末
Vivitar Ultra Wide&Slim 22mm F11 1/125
FUJICOLOR SUPERIA X-TRA 400
公園に降り積もった落ち葉を掃く人、ごくろうさまです。それにしても公園の職員らしくない格好です。


イチョウ
Vivitar Ultra Wide&Slim 22mm F11 1/125
FUJICOLOR SUPERIA X-TRA 400
フィルムのせいかレンズのせいがくすんだ感じが面白い絵になっています。


紅葉
Vivitar Ultra Wide&Slim 22mm F11 1/125
FUJICOLOR SUPERIA X-TRA 400
日を受けて赤く輝くモミジの木


モミジ
Vivitar Ultra Wide&Slim 22mm F11 1/125
FUJICOLOR SUPERIA X-TRA 400
上の木と同じ木を下から見上げて


初冬の公園
Vivitar Ultra Wide&Slim 22mm F11 1/125
FUJICOLOR SUPERIA X-TRA 400
近所の公園から望む東京スカイツリー、木々が冬の表情を見せ始めています。


日暮れの街
Vivitar Ultra Wide&Slim 22mm F11 1/125
FUJICOLOR SUPERIA X-TRA 400
なにげない街の風景ですが、やはり東京の空は狭いですね。

今回使ったVivtar Ultra Wide&Slimはその名の通り22㎜という超広角レンズを持ち、コンパクトなボディが特徴のカメラです。露出はシャッタースピードが1/125、絞りがF11で固定 という撮り切りカメラのようなカメラです。構図を決めてシャッターを押すだけです。

ペンスケッチ展の後もそうでしたが、フォトイベント終了後は気が抜けてしまいます。今回は風邪をひいたり、歯を痛めたりで体調が良くなかったこともあるのですが、カメラを持ち歩いていてもなかなか撮る気になりません。こういうときはトイカメラのようなお気軽カメラがいいかもしれません。そういえば、ペンスケッチ展の後はしばらくPEN EE-3で撮っていました。


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