2013/08/22

中判モノクロ散歩(ARISATA EDU ULTRA 200)

今年の春にARISATA EDU ULTRA 200というフィルムを入手したのですが、使う機会がないまま時間が経ってしまいました。ようやくPENTAX 645Nに入れて出かけることが出来ました。


とある民家
PENTAX 645N
SMC PENTAX-A 645 75mm F2.8
ARISATA EDU ULTRA 200
ISO 200 1/30 F16 75mm (35mmEquiv. 45mm)
歩いていて見かけた民家です。大きなごつい家なのですが、トタンで囲まれた不思議なたたずまいです。


ときどきモノクロを使って植物や花を撮影に挑戦しています。向島百花園に出掛けてみました。

竹林
PENTAX 645N
SMC PENTAX-A 645 45mm F2.8
ARISATA EDU ULTRA 200
ISO 200 1/8 F16 45mm (35mmEquiv. 27mm)
竹林ではF16まで絞り込んで竹の硬質感を出してみます。少し暗めの絵になりましたが、良い雰囲気になりました。


芙蓉
PENTAX 645N
SMC PENTAX-A 645 75mm F2.8
ARISATA EDU ULTRA 200
ISO 200 1/1000 F5.6 75mm (35mmEquiv. 45mm)
芙蓉の花です。白い花の部分の露出を丁寧に測り、そこを基準に露出を決定してみました。


オミナエシ
PENTAX 645N
SMC PENTAX-A 645 200mm F4
ARISATA EDU ULTRA 200
ISO 200 1/1000 F6.7 75mm (35mmEquiv. 120mm)
本来は黄色い花がかわいいオミナエシですが、モノクロなので枝ぶりを撮影してみました。


ARISATA EDU ULTRA 200は絵作りを意識して露出を決定しないとうまく絵が作れないようです。なかなか難しいフィルムだと思いました。しかし、同時にモノクロの絵作りを面白さを感じることができました。

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